「健康経営」とマッサージ、フィットネスの関係性(五十肩)

最近、質問をいただくことが多かったので、少し書こうと思います。それは、以下のようなものです。。。(´・ω・`)

「よく、マッサージも利用するし、トレーニングもしてる。体を動かすことは普通の人よりできていると思うけど、肩を痛めて五十肩って診断された。。。事務仕事で肩が凝るからでしょうか?」と。。。(/_;)

結論から言うと、これよくあるんです。とくに肩のご相談は。。。身体の中で様々な方向に動くように作られた関節で球関節。その名の通り玉の関節でぐるぐる回せます。この関節があるのが肩関節と股関節です。

いろんな角度に動かせるということは、いろんな方向に筋肉が伸縮するわけなので、たくさんの筋肉が付着しています。その上で、「マッサージも受けるし、トレーニングもしている」人がなぜ五十肩になるのか?かわいそうですが・・・(´・ω・`)

五十肩とは、50代くらいになる人が多いのでそのように付いた名前で、四十肩でもなんでもいいんです。ただの俗称ですから。正式名は「肩関節周囲炎」というもので、そのままですが、肩関節周りに付着している筋肉でもインナーマッスルを中心とした炎症が原因で起きている痛みと考えられています。

肩関節周辺のインナーマッスルを特に回旋筋腱板といい、ローテーターカフともいわれています。

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天使の羽の形をした肩甲骨。背中側の上から棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲骨の内側と肋骨の間にある肩甲下筋の4つを指します。

肩関節周囲炎というくらいなので、どの筋肉に炎症が起きているか?は個人個人異なりますので、「五十肩はこれ!」とかないです。私個人的には五十肩、四十肩を治します!って人はあまり信用してません。

なぜか?インナーマッスルはアプローチが難しく、マッサージレベルで触れるものではないです。マッサージでは、以前にも書きましたが、僧帽筋、や三角筋など、肩回りについている大きな筋肉に影響が大きいです。

また、トレーニングでは、実は筋トレといった重いものを使って行うトレーニングはインナーはほぼ使われず、アウターの筋肉をより使います。そして筋トレは、アウターの損傷と回復を目的として、アウターを筋肥大させることが狙いです。

つまり、マッサージも、筋トレもアウター中心で、インナーマッスルへのアプローチがうまくなされていないケースが多い訳で、「マッサージやトレーニングをしている!」と言われても、あまり関係ないことが多いです。

では、どうすれば良いのか?

マッサージにストレッチの要素をプラスすること!インナーマッスルを外から触れなければ、引き伸ばし動かして、刺激を与えることが効果的です。

自重での運動や、ゆるいゴムチューブを引っ張るような動きをすることで、アウターを刺激せずに運動をするとインナーマッスルを使えます。

肩関節は「球」なので、いろんな方面にむけて動かしてみるとよいと思います。アリーザレクトでは、セルフでケアする方法もご指導しております。詳しくはこちらからHPをごランクださい(^^)/

ちなみに、最近ご相談下さった方で、「医者にブロック注射を勧められたけど、どうでしょう?」と訊かれました。私は医者ではないので非常に答えづらいのですが、個人的な見解ではそれで治ると誤解しないことです。

ブロック注射は神経ブロックなので、痛みを感じさせないように鈍らせる働きです。効果が切れれば痛みは再発します。誤魔化しなので、効果はないように思いますが、2つの可能性を感じます。

1つは、人体が治るのは自然治癒力で、生物の持つ再生力です。そこに向けて痛みを感じずに時間を稼ぐことができるので、痛みを感じない間に治癒されていくことが考えられます。

もう1つは、身体に痛みや違和感があると、無意識にその当たりに力が入ってしまって、より筋肉を硬直させる恐れはあります。回復には血流が必要で、血流を促すには筋肉の弛緩が必須です。つまり、痛みを除くことで余計な緊張を無くし、血流促進させることが回復を早める可能性はあると考えます。

ただ、妄信的にお医者様が言うから!となんでも言われるままにゆだねるのもよくないと思っています。「名医と名患者」の関係は、お互いが克服するために何をすべきかを共有し、任せるのではなく一緒に取組む姿勢を持つことが、早期回復へとつながります。

アリーザレクトでは、一方的に施すのみでなく、関わる人の日常にも役立つ情報をお伝えしております(^^)/

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