腰痛への秘技!その② オリジナルアプローチ術をお教えします(^^)

前回に引き続き、治療家ではないですが、整体師、スポーツトレーナーとして独自の目線で腰痛についてお話ししていきます。

腰痛には慢性と急性があると、前回もご紹介しましたが、慢性的な腰痛は整体師として筋肉のほぐしや、ストレッチなどで緩めることである程度緩和されると思います

しかしながら、急性の場合、きっかけは何か?ご自身で把握されていると思いますので、整形外科か接骨院などで診察を依頼することをおすすめします。腰椎椎間板ヘルニアやすべり症、ぎっくり腰などは、下手に整体院などで施術すると、逆に激痛を呼び起こすこともありますので注意してください。

さて、前回は反り腰についての痛みを少し紹介しましたが、女性は特に気を付けてください。ヒールの高い靴などを履く場合、かかとがあがるので、身体は前傾になります。そのバランスとるために、腰をおこして真っすぐな体勢を作ろうとすると、より腰が反ることがあります。

たまには前後屈や側屈、腰を回すなど自力で緊張を解くことを取り入れてみてください。ポイントは疲れや痛みがでてからする人が多いですが、痛む前からやることです。痛みだしてからだと動かせる範囲が小さくなります。

イチロー選手などはすごいなぁと思いますが、常にストレッチをしています。試合中でもネクストバッターズサークルや、守備でポジションについている時に、時間を見つけてはストレッチをされています。

コリやハリは、何もないところでは起きません。何か原因があり、筋肉に緊張が走ることがある程度の時間続くことで起こります。そうすると、緊張から解放された時間が多くなることで、徐々に解消されていくと考えられます。

本日は反り腰とは逆に背中が丸くなっておこる腰痛についてです。これも結構多いと思います。(^^;)

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オフィスでのデスクワークが増えてから、このパターンが非常に多いと思います。パソコン画面を覗きこんだり、字を書くときなどは腰を丸めてしまう方が多いですね。

そしてこの座り方が長く続くと、この体制が自然になってしまい、たまに背筋を伸ばすと腰椎につまりや痛みを感じます。

この時大切なポイントは坐骨でしっかり座ることです。そして坐骨に股関節がありますが、股関節にある脚の付け根に大腰筋という腰の筋肉がつきます。この筋肉の負担を減らすことが肝心です。

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ちなみに坐骨とは、骨盤の下につく、図で丸く2つの穴が開いている骨です。この坐骨の下先を坐骨結節といいますが、ここをしっかり椅子に設置させてから腰を起こす座り方を心がけてください。

大腰筋は腰の腰椎の1~5番まで付いていて、骨盤の前を通り大腿骨につきます。前側で引っ張られて腰が丸まっているので、緩めるには後ろに反らすように伸ばしてあげる必要があります。

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ここでもう一つ、大腰筋のついている腰椎の1番から5番までの骨の際をダイレクトにほぐすと意外とスッキリします。これに関してはセラピストにしてもらうしかないかも知れません(^^;)

椎骨と椎骨を結ぶ筋肉に棘筋というものがあり、ここを緩めることで、もう一段階、痛みが緩和されることがあります。

整体院などかかりつけがありましたら、相談されてみてください。もし分かりづらいことなどあれば、コメントを頂くか、アリーザレクトのサイトからお問合せください(^^)/

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