腰痛への秘技!その① オリジナルアプローチ術をお教えします(^^)

本日はセラピストとしての内容です。この記事を見た方、同業者はラッキーですよ~(笑)

これまで整体師としてのお客様で腰痛の悩みと、パーソナルトレーナーをしていて頂く腰痛のお悩み、ここにとても違いを感じます。でも腰痛をお持ちの方が本当に多いこと、多いこと・・・(;^ω^)

まず、運動をされている方は、急性が多いこと、どこが痛いかの部位が具体的なこと、何をして痛みを感じ始めたかが分かっていることが多く、非常に具体的なアドバイスを差し上げることが出来ます。もちろん回復も早く、早期に対処を講じれば解決も早いです。

一方、運動をされていない方は、慢性的な痛みが多く、どこが痛いのかよく分からない方が多いです。基本的に痛みはず~っとあるらしく、それが我慢できなくなってくると、相談にいらっしゃるといった感じなので、まぁ、解決することは少ないです。多少楽にはなるでしょうが・・・

私は解剖生理学・スポーツ理論などを学んではおりますが、治療家ではありませんので、「治す」ことはできませんし、治そうとすることもありません。ただ、お話しを伺い、触れてみた感触で、さまざまな手技駆使して主訴にアプローチしていくだけです。

なので、これをやれば治る!とか無責任なことは言えませんので、そこはご了承下さい(^^;)

私も駆け出しの頃は、さまざまな悩みを頂戴しながら、満足させきれない自分を情けなく思うことが多かったです。たくさんの文献やDVD、WEB検索から得た情報と、とにかく繰り返し行った練習といった実践。そうして培ってきたオリジナル理論と手技手法での解決策を紹介したいと思います。

そういえば・・・私も解決策に悩みながら、藁をもすがる思いでWEB検索や動画、DVDなど必死で見ましたが、良質な情報の少ないこと・・・

最終的に物販に繋がるか、メアド情報取られてメルマガ漬けになるか・・・まぁ、ビジネスでしょうから仕方ないところもありますが、振り回されることも多かったです。これも含めて学びでしたね(^_-)-☆

私はそのようなことをする気はありません。逆に試して質問いただいたり、実践後の感想など頂ければ、セラピストの方でも腰痛をお持ちの方でも、困っている人の為になるのであれば幸いです。

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まず、腰の痛みの場所がどこにあるのかを把握する必要があります。

胸椎11番辺りの浮遊肋骨周辺か?脊柱起立筋(最長筋)の腰部で脇腹よりなのか?お尻の骨の上部(腸骨稜)と腰部の境目辺りが痛いのか?どこに痛みを強く感じるでしょうか?

ちなみにヘルニア・すべり症・ぎっくり腰、坐骨神経痛などは発症していないことを前提としたいと思います。触れる程度で痛みのある場合、治療家でないセラピストは絶対に施術を始めてはいけません。

ケースをあげればきりがないくらい、腰のトラブルは原因が多いです。腰が痛いと相談してきた方に、腰を揉み解すしか考えが思いつかない方は要注意です。解決しないことが多いですよ(;^ω^)

今日はまず通常の一般的に腰が痛い場合の対応です。

腰痛がおきている方の腰を見て、女性に多いですが反りが強い方。通常は腰部に掌を当てて、手一枚分の反りであることが望ましいのですが、それ以上に反っている時に起きている場合が多くあります。

この時チェックしたいのは首と臀部。首はストレート気味になっている人が多く、臀部も硬くなっていることが多いです。

ストレートネックは腰からの反りが強い分、身体を真っすぐを保つために顎を引いて姿勢を保つことが多いからですね。また腰が必要以上前に入っているという事は臀部やハムストリングスも引っ張られ、張りが出ていることが多いからです。

さらには骨盤も前傾することが多いので、臀部から腰部が緊張から硬くなるため、臀部にもアプローチします。気にしておくべき筋肉の一番は中殿筋といったお尻の筋肉ですね。

そしてポイントは臀部をカエル脚状態にして、真上から圧迫し少し伸ばすこととで、骨盤を若干後傾させ腰椎の反りも少し改善することが大切です。

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写真お借りしました。こんな感じがカエル脚です。写真をお借りしておいてなんですが・・・もう少し脚を高い位置に持って行きたいです(;^ω^)

脚を曲げた方の臀部を真上から圧迫です。また、この体制にしてさらに中殿筋にアプローチすると脚を伸ばしている時よりも深く入ります。

一度試してみましょう。キーワードはカエル脚での臀部ほぐしです。そしてハムストリングス(モモ裏)をほぐし、首周りを緩めましょう(^^)/

今日はここまでにします。その②もお楽しみにしてください。

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